人間の本質(Human Nature)を
ビジネスに活かす組織戦略家集団
当たり前ですが、組織は人によって構成されています。
良いサービスを創り続けられるのも人であり、顧客に向かい、利益を生み、社会貢献をし続けるのも人です。
しかし、ビジネスの成果を求め過ぎるあまり、ビジネスモデル至上主義・売上利益至上主義な風潮も強く、
ビジネスという誰もが分かりやすい利益という正解にスポットライトが当てられている世の中とも言えます。
ビジネスは分かりやすく、人間はどうも分かりにくいものです。
だからこそ、人間性を追求することは後回しにされ、分かりやすいビジネスを優先しがちであり、
ビジネスの成果を成功とみなす風潮があります。
我々はそんな風潮に疑問をもった、ちょっと変わった変態たちが集まったコミュニティです。
人間には様々な欲望があり、日々様々な感情の狭間で反応的に揺れ動いています。
人によってつくられ、人によって構成される組織を動かすのに、合理性の原則や効率的なテクニックのみに
とらわれていると、一人ひとりの個性はどこかに葬り去られてしまいます。
そうして、「出る杭は打たれる」という言葉があるように、組織に存在する個性豊かな優秀な人材、目立つ人材を活用できず、
組織の枠にその大事な人間性を押し込めてしまうことが多いように思います。
大事なのは、人材を機能的にコントロールするではなく、「能力を解き放つ」という視点から
本質的な組織変革の可能性を模索することです。
これまでの枠を壊し、別次元の何かを創造する、非線形な成長を引き起こす力。
そして、組織に変革をもたらす稀有な存在でありたいと願う人材。
まさに、この力を持った「逸脱人材」の活用が今求められているように感じます。
人間の均質化を図るのではなく、人間の個性をあるがままに受け入れ、多様性を活かし、促すことで起きる
進化型成長をし、ともに「逸脱(非直線的な現象)」していきましょう。
Human Nature is Future.
人が未来であることを信じています。
VISION
私たちが実現する世界観
ITSUDATSU(非直線的な現象)を
再現性の高い世の中にする
私たちは、人間起点でのアプローチで組織が人が逸脱した進化を遂げるために存在します。
VALUE
私たちのサポートポリシー-
個性
人の個性と向き合います。
個性を引き出すことで、その人ならではの
ポテンシャルを発揮することに注力します。
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発掘
組織内に埋もれている可能性がある
逸脱人材を発掘します。最も経営資源を
投下すべき人材に選択と集中します。
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逸脱
組織の突破口を一点に見出し、
組織成長が逸脱(非直線的な現象)
できるよう挑戦します。
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CEO MESSAGE
代表メッセージ -
まだ見ぬ、埋もれている逸脱人材へ
「逸脱」と聞くとどんな印象をお持ちでしょうか?
辞書を引くと、「本筋や決められた枠から外れること」とあります。一般には、なんらかの道徳的判断が加わり、ルールから外れた望ましくない行動ないし態度を指して、逸脱ということが多いようです。
しかし、私は「逸脱」という言葉に対してネガティブな印象はなく、むしろ幼少期から憧れ続けていたかもしれません。この世の中に変革をもたらしたのは、いつの時代も常識破りのイノベーターでした。
社会の足かせとなるルールを臆せずに破る人達。
自分自身の殻をも打ち破り、常識に異を唱え、並外れたパフォーマンスを発揮する人達。
前向きで建設的なやり方で枠を逸脱しようとする人達。これは社会全体だけの話ではなく、企業などの組織にも当てはまります。
見えない「調和」圧力が生まれ、職場では本当の自分になれないと感じ、周囲は、自分と同じように考える人ばかりになります。
そして生産性は低下し、イノベーションも起きにくくなります。
この突破口になるのは、「逸脱人材」の存在です。こう聴くと、特別な存在に聴こえるかもしれませんが、
しかし、誰しもが幼少期のころは良い意味で自分中心だったはずですし、自分を枠におしこめようとも思ったこともないはずです。
それが成長する過程の中で、忖度を覚え、妥協を覚え、自らの中に無意識レベルの枠のクセを作ってしまいます。さて、今日本当に世界が揺れ動いています。この不確実性な時代の中で、
必要なのは自らの「逸脱性」を思い出すことです。結果、所属している自分の周りの人たちに明らかに変化が起こります。
さらに、所属している組織が変わり始めます。
さらに、組織が変わると、業界へ、社会へと少しづつ影響し始めます。たった一人の逸脱人材からこのように変化することも少なくありません。
Lead the self,Lead the people,Lead the society.
大きな社会への変革もまずは自分から始まります。
ITSUDATSUには、逸脱人材になる再現性の高いメソッドと思想があります。あとは、自らの覚悟かもしれません。
私はそういった人たちを心から応援したいです。
日本中・世界中のまだ見ぬ、埋もれている逸脱人材に会い続けることが何よりの楽しみです。代表取締役CEO