結果を出し続ける組織。今我々に必要な組織戦略は何か。

執行役員 / 管理本部 本部長 兼 CFO　高橋氏

組織が大きく移り変わり、人材の変化も同時に求めるフェーズに

弊社LIGは、今まで「面白いコンテンツを創る」メディアの会社という思われ方をしていましたが、我々経営陣も2021年10月から大幅に変わり、その中で面白い会社というイメージから脱却しつつ、現在は企業向けにDXの価値を提供する会社に変わってきています。

特にフィリピンやベトナムなど海外に開発拠点を持ち、有名なコンサルファームからの人材の獲得もしており、コンサルティングとデザインを掛け合わせて新しい DX の価値を企業様に提供しています。

こう言ったフェーズの中で、我々も将来的には上場企業の仲間入りをするべく今の会社を経営していますが、やはり上場企業に仲間に入るためには、立案された目標に対して売上や利益をきっちりと上げていく。そして常に成長し続けられることが求められると思います。その中、やはり組織や人材についても強い組織・強い人材を一人でも多く増やしていくのは大きな課題です。

現状当社も毎年20～30％の成長を続いている中で、フェーズも短い期間に大きく様変わりしてきました。このことから、今まで活躍していた優秀な人材であってもフェーズが変わったことによって活躍できなくなることが多発してきたのが現状です。

やはり結果を出し続けるためには、もちろん新しい人材を外から獲得することも必要ですが、今まで活躍していた人材を含めて、教育やトレーニングも必要だと思いますし、活躍した人材フィットできる新しい環境や仕事を渡す努力を我々経営陣がしていかねばなりません。

いかに多くの社員が活躍できる場創り、ポテンシャルのある人材がより力を発揮できる場創りが大きな課題でした。

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今後の会社の成長に大きく影響を与える存在が見つかった。このサービス超面白い。

執行役員 / 管理本部 本部長 兼 CFO　高橋氏

注目していなかった“要人材”の発掘

要人材として３人が出てきましたが、意外に我々が注目してなかった人が要人材として出てきて、まさに今のフェーズや今後の会社の成長に合うポテンシャルを持っているのが分かったのは超面白い結果でした（笑）

実際そのうちの一人の人間は、一人で黙々と自分の仕事を集中してやるのが向いているだろうし、結果を出してくれる人材だと思っていましたが、実は仲間がいてチームで仕事した方がより力を発揮できると分析結果の考察は、簡単な様で我々経営陣でも気付いてない（気づけない）気づきみたいが得られましたし、今後人材をどう活かすかはKANAMEの分析結果を踏まえて行動ができるようになりました。

他社のサービスで言うと全体の底上げやちょっと下の階のグループに所属しているメンバーを引き上げる、つまり組織全体を良くするところにフォーカスしたサービスが多い中で、

KANAMEは、「隠れている、もっと上の上位層に入るかもしれないようなポテンシャル人材を見つけてきて、その方をどう活かすか？」のまさに「答え」をくれるサービスになるので、他社と一線を画して面白いなと思いました。

我々もやはり人材を大事にしているというのはブレない会社ではありますが、組織の要人材をさらに伸ばす、どう伸ばす、にフォーカスしているという意味でユニークだと思います。

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未来のスター（要人材）と共に成長する会社へ。

執行役員 / 管理本部 本部長 兼 CFO　高橋氏

要人材をアジャイルに見つけ、活かし、成長をし続けていきたい

当社も急激に成長しています。そして、何よりこれから成長し続けるつもりでいます。

短期間で組織とかもガラッと変わるなど、今後起こりうるなと思っています。

その中で、今回要人材に選ばれた人も、次回は要ではなくなる可能性もありますし、逆に今回選ばれなかった人が、各フェーズとかその時の状況で、要人材になる可能性も大いにあるかと思います。我々はDXを支援する会社ですが、その時に大事にしているのが、企業様に合わせて臨機応変に、アジャイルにカスタマイズしていくということなのですが、組織や人材も「まさにアジャイル」と感じた次第です。

一言で言うと、「未来のスターを見つけるサービス」。我々が気付いていないダイヤの原石をアジャイルで見つけ出し、活かし、成長し続ける環境を経営陣が創り続ける。このサイクルが回る限り、我々は成長し続けられると思います。