経営戦略と人材戦略をリンクさせ人的資本を活かした
組織活性化の戦略を推進
単なる人的資本開示ではない、真本音理論を元にした人をあるがままに活かす
本質的な人的資本経営に取り組みます。
人材育成の優先順位を軸としたユニークな組織戦略により
投資家からの注目を高める支援を行います。
ITSUDATSU社では、人的資本経営を実装する際に重要となるのは、単なる人的資本開示を行うことではなく、企業価値の向上させるための人的資本戦略が、企業の持続的成長に繋がり、本当の価値を発揮すると考えています。
企業価値の向上において肝となるのは、「仕組みをやHOWを中心とした組織の空中戦」ではなく「誰をどのように活かすかの具体的な人材バイネームを中心とした地上戦」になります。
今まで語られてきたような、ファッションとしての「従業員のエンゲージメント」可視化ではなく、真の投資戦略としての地に足ついた人材戦略が今の時代こそ必要です。
「ISO 30414(人的資本に関する情報開示のガイドライン)」は、2018年12月に国際標準化機構(International Standard Organization)のマネジメントシステム規格の1つで、組織が自社の従業員に関する人的資本の情報について、定量化し、分析し、開示するための国際的な指標として設けられたガイドラインです。
日本では2023年からは「企業内容等の開示に関する内閣府令等の一部を改正する内閣府令」が公布・施行、有価証券報告書等における人的資本・多様性に関する開示が義務化され、日本企業は早めに対応を進める必要があります。
有形資産を表している財務諸表のみで企業の成長性を判断することがリスクである時代に突入しました。人材を中心とした無形資産に重きをおいた経営戦略がまさに今求められています。
ESG評価が高い企業は、投資家から「持続的な成長が期待できる企業」という評価を受けやすくなっています。ESGのなかでも「Social(社会)」「Governance(企業統治)」は人的資本との関連性が高いため、人的資本に関する情報開示のガイドラインであるISO 30414に注目する企業も増えています。
人的資本とは、人が持つ知識や能力を「資本」として捉えています。「資本」は「価値を生み出すもの」と捉え、人材に対する支出も価値を生み出す投資になります。つまり、人的資本は戦略と考え方次第で「価値が非常に可変的である」点がポイントになります。
企業に求められるのは「人的資本の開示」ではなく、「企業価値の証明」です。大事なのは、人材に対する考え方と戦略、具体的な取り組み内容をデータと共に一貫性のある一連のストーリーとして開示することです。人的資本を継続的に「開示」しつつ、いかに人的資本をアジャイルで「活かし続ける」かがポイントになります。
人的資本には「ISO 30414に則った基礎構築指標(守り)」と「自社らしさに根差したユニーク指標(攻め)」の2つの性質があります。ITSUDATSU社では2つのバランスに重きをおいた人的資本の開示を行います。
ITSUDATSU社のこれまで300社10万人の活躍データを元にした、企業の成長を加速化させる「最優先重要人材」は誰かを明らかにした具体的な人材戦略を設計します。
上記2つを軸とし、人的資本活用と事業戦略をリンクさせ、無形資産投資によるIRRを算出します。
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人材育成において、リーダーやマネージャーが持つべき視点についてポイントを紹介した資料です。
「要人材発掘のための8つの視点」は、要人材選定のポイントについて紹介した資料です。
要人材を特定していく際に、大事な考え方である「真本音」を解説した動画です。
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