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プロパティ エージェント株式会社

プロパティエージェントは、「IT×都心×不動産」をコンセプトに不動産を中心とした仕入開発・不動産販売・賃貸管理・賃貸/売買仲介・マンション管理などの事業を展開している。主に東京23区内・横浜地区を中心としてマンションブランド「クレイシア」・「リクレイシア」を展開および資産運用、ライフプランニングを提供。また、4つの主要メディアを運営している。
ベストベンチャー100・9年連続選出(2019年)、企業評価サイトOpenwork 平成版働きがいのある会社 全業種第5位(2016年)、「満足度の高いディベロッパー1位」(2017年)など高い実績を残し続けている。

目的
ネットネイティブ世代から共感するような採用のあり方のアップデート ネイティブ世代に興味喚起する採用マーケティングや全社スクラム採用の実現
課題
これまでエージェントやナビ媒体など旧来の伝統的な手法のみで採用を実践してきたことにより、ネットネイティブ世代への共感される採用ノウハウがないこと
効果
3ヶ月間でリファラル採用経由の入社数3名達成(FY20は、リファラル経由で入社目標20名) 採用コスト1人当たり150万から10万に削減

ご担当者

ご担当者

中西 聖氏 / 代表取締役

プロフィール

1977年、高知県生まれ。1995年に西砂建設へ入社し、施工管理を経験。その後、大芳計画で不動産販売事業に従事する。2004年、プロパティエージェントを設立し、建物内サービスシステム特許を取得。2010年、日本プロパティ開発株式会社取締役に就任。2012年大連理工大学研修プログラム修了。城西大学大学院経営学研究科イノベーション専攻修了。2015年明治大学大学院グローバルビジネス研究科修了。プロパティエージェントは2015年にJASDAQ上場。2018年、東京証券取引所市場第1部銘柄に指定。

ご担当者

岩瀬 晃二氏 / 取締役CFO

プロフィール

九州大学工学部卒業公認会計士試験合格 有限責任監査法人トーマツ入所 主に上場企業の監査業務に従事、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社転籍 企業再編を中心としたアドバイザリー業務に従事、当社入社2015年当社取締役就任(現任)

会社が行う事業とビジョンさえ間違わなければ、
あとは「いい人を採用できるか」
これで勝ち負けが決まると言っても、過言ではない

代表取締役 中西 聖氏

事業内容について

弊社は、「IT×都心×不動産」をコンセプトに4つのオウンドメディアを運営している企業です。不動産を中心とした仕入開発・不動産販売・賃貸管理・賃貸/売買仲介・マンション管理などの事業を展開しており、主に東京23区内・横浜地区を中心としてマンションブランド「クレイシア」・「リクレイシア」を展開および資産運用、ライフプランニングを提供しています。

また、昨今どの業界も「DX」と叫ばれていますが、不動産業界も例外ではありません。
我々は不動産業界のDXの先駆けの存在になるべく、2019年にはドキュサイン・ジャパン株式会社との協業で、プロパティ社の投資用マンションブランド「クレイシア」の売買取引契約の電子化を実現。さらに、国⼟交通省が2019年10⽉1⽇から実施した「個⼈を含む売買取引におけるIT を活⽤した重要事項説明に係る社会実験」にも参画、テレビ会議などを利用して行う賃貸借契約における重要事項説明(IT重説)の実用化へ踏み切りました。
今年4月にはWEB商談、IT重説、電子契約サービスを活用した完全オンラインの不動産販売の事例を出しているますし、好評なセミナーもWEBに切り替えました。

DXを後押しする状況となった今、弊社の取り組みは一層注視されていますし、こういった挑戦を止めない企業カルチャーであるのも背景の1つかと思いますが、業界で異例のTOPスピードで東証へ上場しましたし、(2015年12月JASDAQ上場・2017年12月東証二部上場・2018年7月東証一部上場)創業以来、一度も業績を落とすことなく、増収・増益の成果を残すことができております。20年増収増益の大記録も見えており、気を緩むことなく、全社一丸で事業に邁進していこうと思います。

なぜ、こういったことができたかと様々な社長様にも言われるのですが、
経営的な観点からお話をすると、会社が行う事業とビジョンと方針さえ間違わなければ、あとはいい人を採用できるか、これで勝ち負けが決まると言っても、過言ではないと思います。

ネットネイティブ世代に刺さる採用のあり方とは

我々は、エージェントやナビ媒体など伝統的な採用の手法とスタンスでずっとやってきました。それはそれでうまくいってたように思います。会社の採用力をあえて公式化すると、
「企業の有形無形資産(企業の持つ魅力)」×「採用デザイン力」だとした場合に、弊社は会社の箱としての魅力度をあげる動きをこれまで重点的にやってきましたし、手前味噌でありますが、GPTWや働きがいのあるランキング上位の常連にもなる評価もいただきました。

しかし、2015年から16年あたりから、同時に危機感もずっと感じていました。何かと言うと、採用マーケットの急激な変化です。
受け身の採用から、攻めの採用へ。
企業のブランドに拘らない、その人本来の自己実現ができる場所としての企業選択へ。

一番の興味関心事は、「ネットネイティブ世代に刺さる採用のあり方とは何か?」と言うことでした。まさに、弊社の採用、もっと言うと人事ポリシーのアップデートを今着手しないと採用マーケットから出遅れるという強烈な危機感の下、ネイティブ世代に興味喚起する採用マーケティングやリファラル採用を全社で推進したいとITSUDATSUさんにお願いしました。

仲間集めはみんなでやる。

代表取締役 中西 聖氏

まずは社長から。R2.0プロジェクトの発足へ

リファラルを全社に浸透していくためには、まずは社長が変わろう!と、社長直下のプロジェクトをまず発足させました。
誰をプロジェクトメンバーとしてアサインするのが最も効果的なのか?
このプロジェクトを任せるべき最もエンゲージメントの高い影響力のある要は誰なのか?
ここをまず黒澤さんと設計しました。そして、発足されたのが「R2.0プロジェクト」です。

やはり、「優秀な社員に優秀な仲間が集まってくる」ということは普遍な原理原則ですね。
プロパティエージェントは真面目な社員が多いです。真面目で素直な人が多く、我々のスタンスとカルチャーに共感してくれる、夢を追いかけられるような社員が相対的に他社よりも多いと思います。そのような社員の集まりだということが、私の自慢ですし、優秀な社員に優秀な仲間が周りに自然と集まってくるというのはその会社が成長する上で本当に大切なことだと考えています。

社員が自然に「うちの会社って本当に良いんだよ」と笑顔で口から自然と溢れるような会社にできたら素敵ですよね。会社が良くなって、社員が会社の良さを口コミして社員と同じような優秀な方々が入社し続けてくるということが、プロパティエージェントにとって今後とても大事なサイクルですね。

そして、上記のことをまさに体現する人事ポリシーにすぐに刷新しました。
それは、「仲間集めはみんなでやる」です。
私含めた経営陣筆頭に、社内の要であるR2.0チームメンバーも全社に発信し続けました。

リファラル採用というと、「リファラルツール導入した方がいいですか?」とか「インセンティブ設計どうしたらいいですか?」とよく質問されますが、その前にやはり本質的なことに立ち戻る必要があります。その対話を何度も重ね、設計から実行・仕組み化まで展開できたのは、非常に良かったです。

社員の意識改革、社風の変化など目に見えない会社の土台部分がより強固に

取締役CFO 岩瀬 晃二氏

効果の実感、組織力強化へ

このプロジェクトをやってみて気づいたのですが、まず社長を筆頭に役員が変わらねばならないですよね。今回のプロジェクトの一番の大きな変化は私が変わったことだと思います(笑)。
実際にアクションに動かしてみると、少しづつ少しづつ成功体験が出てくるんです。
その成功体験をいかに全社の宝にするかですね。

その積み重ねをしていく中でもちろん壁もありました。しかし、その壁に丁寧に向き合い、3ヶ月間でリファラル採用経由の入社数3名達成できましたし、採用コストは一人当たり150万から10万まで削減に成功することができました。

しかし、こういった数字的なメリットももちろんあったのですが、 全社への浸透、社員の意識改革、あとは社風の変化など、目に見えない会社の土台部分がより強固になり組織論としての組織力強化がされているなというのは実際に感じます。
社員からリファラル採用が楽しい!と言ってもらえて、嬉しくない経営者はいないですよね。

そして、今年は(FY20)は、リファラル経由で入社目標20名という大きな目標も掲げましたし、リファラル採用をさらに推進していきたいです。
今までの採用のやり方というのは、求人広告を出して、求人票を出して、一種のお見合いのようだったんですよね。それが、幼馴染が結婚したではないけども、そういう採用の在り方何採用って言うんだろうね(笑)。そういう採用をやっていきたいです。

リファラル採用で、組織のカルチャーそのものが進化

本来であるならば、全ての会社がリファラル採用をやるべきです。
これは、採用戦略としてだけではなく、組織戦略としてですね。
つまり、「何人リファラルで採用する」という目標の立て方よりも、リファラル採用を全社に根付かさせることで、組織として一体どんな変化が起こるのだろう、と考えるのが大事かなと思います。

その中でもどんな会社が特にやるべきかと絞ってお話ししますと、
ネットネイティブの世代がものすごく増えていて、働く価値観も多様化してきていきます。だからこそ、ネットネイティブ世代に共感される会社そのもの、採用のあり方そのものをアップデートしなければいけませんし、自分の仲間のことは自分が一番よくその人のことを理解しているだろなと思っているんです。結果、組織のカルチャーそのものが進化していく。

だから、本来大危機なんです。その危機感を持っている会社、もしくは持つことのできる会社が社長直下のプロジェクトとして推進するべきです。

会社はカルチャーも違ければ、人の属性゙も違いますし、ビジネス戦略も当たり前ですが違います。その中で、リファラル採用がうまくいくかどうかは、私にもわかりません。ただ確信を持って言えることは、 試す価値のあるトライだということです。

プロパティ エージェント株式会社
社名
プロパティ エージェント株式会社
事業内容
不動産開発販売事業
プロパティマネジメント事業
賃貸管理サービス
賃貸仲介サービス
建物管理サービス
クラウドファンディング事業
設立
2004年2月6日
従業員数
130人
URL
https://www.propertyagent.co.jp/

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